
セルライトをなくす方法を教えてください!というお問い合わせをよくいただくので、セルライトを目立たなくさせるためのポイントをご紹介します。
皮膚の凸凹でお悩みの方は、是非参考にしてくださいね^^
セルライトは成人女性の9割に見られる
夏がきた!!ということで、今日は「セルライトを減らす方法」について書いていきます。
セルライトというのは、ご存知!皮膚の表面に出来る凸凹のことです。
肌の露出が増える季節、このセルライトがあると、凄く恥ずかしいですよね(汗)
このセルライトは、脂肪細胞の周りに老廃物が絡みついて肥大していくことで、皮膚が凸凹してしまうことになるのですが、成人女性のおよそ9割に出来ていて、美しい体を目指す女性の、悩みの元となっています。
もちろん私もあります。セルライト!上半身にはほとんどないのですが、やはりお尻や太ももなんかは、お肉をぎゅーっと手で寄せると、凸凹が見られます・・。
セルライトは一度できるとなくならない?
このセルライト、悲しいことに一度出来始めると、なくすということはできません。
目立たなくすることや、予防することは出来ますが、完全になくすということはエステのマシンでも難しく、次から次へと出てしまうものなので、ストレスと同じように、セルライトとはうまくつき合っていくという意識でいるのが大切です。
ということで、あまり悩みすぎず、冷静に対処していきましょう。
セルライトのレベルにも段階がある
まず、セルライトのレベルにも段階があります。
何もしていなくても、凸凹が見える状態で、皮膚が硬く冷たくなって、凸凹もひどい状態が一番ひどいレベルです(危険度120%)
何もしていなくても、凸凹が見える状態(危険度100%)
お肉をぎゅーっと寄せることで、凸凹が出てくる(危険度70%)
まだあまり凸凹はみられないが、冷え性でむくみも気になる(危険度60% セルライト予備軍)
と、一言にセルライトといっても、色々と段階があります。まだあまり症状がない方も、今後出来る可能性があるので、日頃のケアを怠らないようにしてくださいね。
セルライトを目立たなくするには日々のケアが大事になる
実は私も、太っていた頃は、今よりも全然、足の皮膚が硬く冷たい状態でした。
黙っていてもうっすら凸凹が見えるかな?と言う状態・・脂肪をつかもうとすると硬くて痛いという感じ。
それが今は、皮膚の表面もやわらかくて温かくなり、セルライトも目立たなくなったのですが、
どうしてこのように変化したのか?というと、それは・・日頃の生活習慣を見直したということと、毎日お風呂でのマッサージを欠かさないからなのですね。
このように、日頃からセルライトのケアをしていくことで、改善されますので、是非心掛けていただきたいと思います。
あと、これはセルライトだけに関わらず、冷え症の改善、むくみの改善、美肌効果、代謝アップ、痩せる、と・・イイことづくめですので、是非、しっかり取り組んで習慣にしていただきたいと思います。
セルライトを減らすポイント
セルライトを減らす(目立たなくする)方法としまして、ポイントとなるのは、次の点になります。
塩分控え目のバランスの良い食事
毎日の運動習慣
こまめな水分補給
同じ体勢を長く続けない(仕事などでしょうがない場合は、こまめにストレッチを取り入れる)
ストレスを溜めない
体を冷やさない(冷たい飲み物・食べ物に注意!お腹を冷やしちゃだめです)
お風呂で代謝を上げる
マッサージを取り入れる
マッサージをする際は、力を入れすぎると、逆に細胞を傷めることになり、青あざになってセルライトよりももっと格好悪い見た目になってしまいますので、力の入れすぎには十分注意してください。
ちなみに、老廃物を流すリンパ管というのは、皮膚の近いところにあるので、そもそもそんなに強い力は必要ありません。
セルライトが憎たらしい気持ちはよく分りますが、自分の皮膚を痛めつけるような真似はしないでくださいね。脂肪をもみほぐし、気持ち良い程度の力で、皮膚の表面を流す形でリンパマッサージを行いましょう。
健康的な生活習慣がセルライトを予防する
と・・上記で挙げたポイントを見て、気が付きましたでしょうか?
そうなんです^^ダイエットで気をつけるべきポイントと同じです。要するに、セルライトもダイエットも、美容にも健康にも、根本はこういった正しい生活習慣の改善というのが不可欠ということです。
美しく健康的な体を目指すために是非、日々の生活習慣の改善を心がけてくださいね!
ということで今日は以上になりますが・・「じゃあ、明日から・・」ではだめですよ!今から始めてくださいね^^そうでないと、どんどんあなたの理想の体は遠のいて行きます。
そして、前にこんな言葉を目にしました↓
「明日やろう!はバカ野郎だ!!」
本当その通りだと思います。
自分の体は自分の食べたものと行動によってつくられている。これをいつも忘れず頑張りましょう!