ダイエットの目標

「ちょっと太ったかも?」と思う時。または、「気になる体の部位は?」と問われた時。

多くの方の目に入るのが「お腹の贅肉」ではないでしょうか?

お腹周りには脂肪細胞が多く集まっています。

太った時に真っ先にサイズアップしやすいのがお腹ですから、多くの方が当てはまると思います。

特に今はコロナ太りをされている方が多いですよね。

「お腹の脂肪をなんとかしたい」と悩んでいる人も多いと思います。

そんな訳で今日は、お腹の脂肪を効率良く落として、キュットくびれたウエストを作る運動についてお話したいと思います☆

がむしゃらに努力してもお腹痩せはなかなか実現できません!

この点をしっかりと学び、正しい知識のもとでダイエットには取り組まれてくださいね^^

お腹の脂肪を減らす為にどんな努力をしていますか?

運動で痩せるまず、「くびれたウエスト」と言うと、女性の永遠の憧れ、ボンッキュッボンのキュの部分。

ナイスバディーの象徴の様な部分でありますが、なかなかお腹の脂肪が落ちなくて苦労されている人は多いと思います。

「お腹の脂肪を何とか減らしたくて、腹筋を頑張っているのだけど・・」なんて声が聞こえてきそうですが、いかがでしょう?

あなたは、お腹の脂肪を減らす為にどんな努力をしているでしょうか?

お腹の脂肪を減らすとなると、まずは腹筋!毎日100回をノルマにしている!なんて方もいらっしゃるかも知れません。

でも、実は・・残念ながら腹筋だけを頑張っても、効率よくお腹の脂肪を落とすことはできないのです。

腹筋で逆にウエストが太くなることも!

腹筋腹筋を習慣的に行い食事で必要な栄養を補うことが出来れば、確実にお腹に筋肉はつきます。

筋肉はつきますが・・その筋肉の上についている皮下脂肪はついたままで、サイズは変わらない・・または筋肉が増加して逆にサイズアップ、体重も増えるなんてこともあり得ます。

無駄な努力・・という訳では全くないですが、筋トレだけを行うのは、くびれ痩せの為には得策とは言えないのです。

お腹周りの脂肪撃退には「有酸素運動」が有効

有酸素運動じゃあ、どんなことをすれば、お腹の脂肪を効率良く減らして、キュットくびれたウエストに近づけるのか?引き締まった格好良いお腹のラインをつくれるのか?

と言いますと、腹筋などももちろん必要ではありますが、まずは!余分についてしまった脂肪を落とす為の運動が必要です。

脂肪を落とすために効果的なのが、ウォーキング・ジョギング・サイクリング・縄跳びと言った、「有酸素運動」です。

同じ運動の様に思えても、腹筋のように、ぐっと息を止めて力を入れる運動は、筋肉を発達させますが、脂肪はなかなか落ちてくれません・・。

これに対し、有酸素運動は脂肪燃焼に最適!サイズダウンにうってつけなので、まずはこちらに取り組むべきなのです。

有酸素運動+無酸素運動(筋トレ)を組み合わせるのがお勧め

くびれる運動つまり、お腹についた余分な脂肪を効率よく落とすためには、まずは酸素を取り入れながら行う有酸素運動に取り組むのが先決ということになります。

そしてこれを基盤に、プラスアルファで腹筋のような筋力トレーニングも合わせて行うとより効果的ですので、どちらの運動も取り入れていくのがお勧めです!

要するに、ウォーキングやジョギングといった有酸素運動と、筋トレなどの無酸素運動では、そもそもの目的が違うと言う事ですね。

有酸素運動が「脂肪燃焼」に効果的であるのに対し、無酸素運動はどういった効果があるのかと言うと、「筋肉の強化」となります。

この目的の違いを理解し、運動には適切に取り組んでください。その方が断然結果が早いですから^^

無酸素運動(筋トレ)がくびれづくりに必須な理由

くびれ引き締まった魅力的なくびれ・・美しいお腹のラインを作るためには、余分な脂肪を減らしつつ筋肉を鍛えることが重要です。

なぜならお腹の筋肉が弱まると、内臓を支えることができなくなり、ほっこりお腹の原因になるからです。

これは脂肪があまりない痩せ型の人でも起こりうるため、日ごろからお腹周りの筋肉を鍛えておく事は、若々しい身体や美しいスタイルの維持に欠かせません。

有酸素運動で脂肪が減り余分な脂肪がとれたとしても、たるんだお腹や内臓が下がってポッコリしていたら格好悪いですよね^^;

そうならない為にも、有酸素運動だけでなく筋トレも必要な訳です。

筋肉は痩せやすい体づくりに必要不可欠

筋トレする女性またお腹周りには遅筋と言う持久力に優れた筋肉が多く集まっています。

この遅筋には、体脂肪をエネルギーに変えるミトコンドリアが多く存在しています。

つまりお腹周りの筋肉を鍛える事は、脂肪を燃焼しやすい代謝の良い体にも役立つと言うわけです。

効率よくくびれボディを目指そう

そんなわけで、お腹やせを効果的に行うには、ウォーキングやジョギング・縄跳びなどの有酸素運動+腹筋やプランクなどの無酸素運動(筋トレ)を組み合わせていくことが重要!

どちらの運動も効果的に取り入れて効率よくくびれボディを目指して行きましょう!

くびれ作りにはダンスやスロトレもお勧め

くびれまたは、有酸素運動と無酸素運動が組み合わされたダンスエクササイズや、「スロトレ」と言われるような、ゆっくりと呼吸をしながら行うエクササイズも効果的です。

上半身と下半身をひねる様な動きを含むエクササイズを取り入れれば、尚更くびれ作りには効果的ですね。

食事もしっかり管理していれば、これらを1日20分やるだけでも徐々に効果が出るはずですよ。

ポッコリお腹の解消にはスクワットがお勧め

運動また下半身の強化に効果的なイメージのあるスクワットもお腹やせには有効です。

スクワットは排便力を高めるために必要な腸腰筋を鍛えることができます。

また上下運動が腸の動きを活性化させることにもつながり、便通の改善、ぽっこりお腹の解消につながります。

便秘は太りやすい体を作るばかりか、腸に溜まった便やガスによってポッコリお腹の原因になる為、くびれの天敵です!

腸を活性化させ健康的に美しくなるためにも!

運動習慣は必ず身に付け筋肉を維持しましょう!

お腹のサイズを定期的に計ろう

ウエストサイズ人それぞれ痩せやすい部分、痩せにくい部分というのもありますが、大抵の場合は、お腹のお肉は一番早く落ちます。

冒頭でも言ったように、お腹の周りに脂肪細胞が集まりやすいという性質があるため、太るときは一番早くお腹周りが変化し、痩せるときもお腹周りから変化して行くと言うことがほとんどです。

ですので、お腹周りのサイズはよく変化するので、モチベーションアップのためにも!逆に危機感を感じるためにも!ダイエット中はお腹周りのサイズをよく測っておいて、太った痩せたを測るバロメーターにすると良いと思います。

ご飯を食べただけでも変化するのはもちろん、姿勢が変わるだけでも変わる。生理前・生理後、便秘の時・快便の時、朝と夜、脂肪がちょっと減っただけでも変わるのがお腹。

数字がちょこちょこ変化するので、定期的に測ってみて観察すると色んなことが分かってきますよ。

昨日食べ過ぎたな・・とか昨日の運動が効いてるな・・とか姿勢良くするだけでウエストのサイズってこんなに変わるんだ・・とか変化が数字で現れるのは見ていて面白いし、何より、モチベーションが上がる!

意識も変わって行動も変わるので、是非、取り入れてみて欲しいと思います^^

ウエストサイズは「痩せた太った」をはかるバロメーター

ちなみに私のウエストのサイズは、60〜63くらいです。

私の中ではこれぐらいが体調も良くベストだと思っているので、常にこれをキープするように心がけています。

これを超えてくると、あれれ・・太くなったからやばいかも・・ちょっと調節するか・・と言う感じで、
ウエストのサイズを太る痩せるのバロメーターにしています。

体重もですが、それと同じ様な感覚ですね^^ベスト体重を常にキープできるように、定期的に計って食事や運動で調整しています。

こうやって、体重維持・スタイル維持を心がけているので、大幅減量に成功してから長い間ノーリバウンドです♪

効果的な運動でカッコいいお腹・魅力的なくびれを手に入れよう

と言うことで、お腹痩せ・くびれづくりに効果的な運動についてお話ししました。

美しいウエストラインを作り、キープするためには、有酸素運動、無酸素運動を目的によって組み合わせていくのが効果的です。

お腹周りはすぐに変化しやすい部分ですので、集中してダイエットをすれば一週間でも結構な変化がみられるはずですよ♪

何となくで「痩せないな」と判断するのではなく、是非、数字を見て変化を楽しみつつお腹痩せに取り組まれてくださいね!