痩せ過ぎのリスク

最近バタバタとしていたのですが・・その無理がたたり体調を壊してしまいました。急に腰痛が始まり、その後痛みを生じる発疹が現れ、皮膚科を受診したら帯状疱疹(たいじょうほうしん)との診断が!何と言うことでしょう!!痛い、痛いよーーーー!!

今は病院でもらった薬を飲み痛み止めで痛みは落ち着いていますが、お医者さんからは「とにかく心身の疲れがピークに達しているので体を休めて下さい」との指示。本当に最悪です。しばらくは体と心を癒すことに専念しなければなりません。

疲れやストレスをなるべくためないようにはいつも意識しているのですが、なかなかそうはいかないものですね。自分では全然大丈夫なのですが、体はそうではなかったようです。

しかし、なってしまったものは仕方がありません。できるだけ安静に過ごして早く治したいと思います。ぐううう、、

コロナ禍で帯状疱疹になる人が増えている

ちなみに、コロナ疲れやストレスのせいもあってか帯状疱疹になる方が増えているそうです。

帯状疱疹は、文字通り帯状に出現する疱疹のことです。身体の様々な場所の左右どちらか一方の神経に沿って現れる病気で、ピリピリと刺すような痛みと水ぶくれや赤いぶつぶつが出ます。原因は子供の頃に感染した水ぼうそうのウィルス。このウィルスが、水ぼうそうが治ったあとも体内の神経節に潜んでいて、過労やストレス、加齢によって免疫力が低下した時に悪さをします。免疫が低下した隙をついて再び活動を始め、神経を伝わって皮膚に到達し、帯状の発疹として現れるのです。

油断も隙もあったもんじゃありません!本当に嫌なウィルスです・・。つまり、水ぼうそうにかかったことのある人なら、誰でも帯状疱疹になる可能性があります。帯状疱疹は、免疫力が落ちてくる高齢者に多い病気ではありますが、若い人でも起こるのでみなさんもぜひ注意してほしいと思います。

症状が出たら早めに医療機関を受診しよう

ちなみに帯状疱疹の症状を放置すると、後々強い神経痛の後遺症を残したり、頭や顔に発症した場合、脳症や顔面麻痺などの合併症を引き残すこともあるため、症状が出たら早めに医療機関を受診し治療することが大切です。

帯状疱疹を防ぐために大事なこと

そして、そもそもこんな辛い症状を引き起こさないためにも!生活習慣を正し普段から免疫力を高めておくこと。ストレスや疲れを溜めすぎないようコントロールすることがやはり大事になります。

無理なく健康的なダイエットで帯状疱疹を防ごう

もちろん、ダイエットも無関係ではありません。無理な食事制限や運動等により必要な栄養が不足したり、疲れが溜まったりすると免疫力が低下します。またダイエットにストレスはつきものです。無理をすればするほど大きなストレスとなり、帯状疱疹になるリスクが高まりますから、ダイエットをする際にも十分ご注意ください!幸いダイエットの取り組み方は自分でコントロールが出来ます。ですから決して無理をすることなく、これからも健康的な範囲で取り組んでいってくださいね。

5月前後のストレスに要注意

そして今の時期は、五月病と言って精神のバランスを崩しやすい季節となっています。新生活が始まり、新しい環境下でのストレスがどっと出てくる今頃が1番危険なのです。また梅雨の時期は日照不足から幸福ホルモンであるセロトニンが不足し、鬱々とした気分になりやすいですからなおさら注意が必要です。

ストレスを溜めないよう心身を労わり元気に過ごそう

ということで、心身のバランスを崩しやすい季節の変わり目、特にうつ病が増える5月には、あまり無理をなさらないようしっかり自分を労わってあげましょう。体調を崩してしまったらダイエットどころではありません!ぜひぜひお体お大事にされてくださいませ♪