突然ですが・・パンはお好きですか?
私は大好きです!
ふわふわのパンに、サクサクのパン♪歯ごたえのあるパン!甘いものからしょっぱいものまで、毎日食べたいぐらいパンが好きで、小さいころは一時期、パン屋さんを夢見たこともあったほどです^^
中でも特に好きなのはカレーパンですかね♪パンも好きだし、カレーも好きなので、これが合わさったらもう最強♪全国にある色々な種類のカレーパンを食べ尽くしたいぐらいです♪
ですが・・それ程好きなパンも、私はなるべく食べないようにしています。
たまには食べますが、基本はやっぱりご飯(玄米)が主食で、メニューも和食が多いですね。
理由は単純なことで、
乳がん患者の多くが朝にパンを食べていた!?
ちなみに、日本でも年々増えている「乳がん」。
乳がんは、女性がかかるがんの中で最も患者数が多いとされ、今や12人に1人の割合でかかる身近な病気となりました。
12人に1人ですよ!全く他人ごとではありませんよね(汗)本当に恐ろしい限りですが・・乳がんを患った人の食習慣を見てみると、ある共通点がみられるそうです。
その共通点と言うのが、ズバリ!「朝食にパンを食べる」習慣があること。
そんなデータがあることをご存知でしたか?
そうなんです・・。朝にパンを食べることが直接乳がんの原因になるという訳ではないですが、乳がん患者の多くが(8割も!)、朝にパンを食べる習慣を送っていたとなると、とてもじゃないけど無関係とは思えませんよね。
そしてそうした事実があることからも、パン食が乳がんのリスクを高める!と囁かれており、この点も、私がパンをあまり食べなくなった理由の一つでもあったりします。(太りやすいから。と言うのも大きいですが・・)
朝食のパンが乳がんのリスクを高めるとされる理由とは?
では、朝ご飯にパンを食べることが、どうして乳癌のリスクを高めるのでしょう?
と言いますと、その理由は、パンが「高脂肪食の元」になるからです。
「高脂肪食」読んで字のごとく、脂肪の摂取量の割合が多い食事と言うことですね。
これは乳がんだけでなく、肥満はもちろん、様々な生活習慣病の原因にもなりますよ!
それで・・パンにはバターなどが練りこまれていて、(砂糖もたっぷり)それ自体に脂肪分が多いのにも関わらず、そこにさらにバターやマーガリン、チーズなどをかけたり塗ったりして食べますよね?
または、サンドウィッチではマヨネーズなどをつけて食べますよね?
しかも、パンと一緒に飲む飲み物でも、牛乳やカフェオレなどと言った、脂肪分たっぷりの飲み物と一緒に食べる方は多いと思いますし、パンに合うベーコンやオムレツを調理する油、サラダにはたっぷりの油を含むドレッシングやマヨネーズ。デザートにはヨーグルトなどなど・・
パン単体でも脂肪が多いのにもかかわらず、おかずや飲み物にも脂肪がたっぷり!となることが多いのですね。
こうした高脂肪食・・
つまりは「食の欧米化」が、日本で乳がんが増えている原因になっていると考えられているのです。(実際に乳がん患者は欧米に凄く多く、日本の比ではない)
肥満もまた乳がんのリスクを高める
また、肥満もまた癌のリスクを高める!とされていますが、
パンは腹持ちが悪く、すぐにまたお腹が空くため、朝にパンを食べると、間食をしがちになります・・。
そこでまたパンなんかを食べた日には、(お菓子も同様です!)また油を沢山摂ることになりますから(汗)更に肥満も加速すれば、乳がんのリスクも高まると言う悪循環にはまる訳です!
朝のパンが良くないと言われるのはこのためなのですね。
高脂肪食が乳がんのリスクを高める理由とは?
ちなみに、高脂肪食が乳がんのリスクを高める理由はなんなのか?と言うと、油が女性ホルモンの材料になるからです。
摂取した脂肪分が体内でコレステロールとして蓄えられ、それが女性ホルモンの材料になります。
つまりは、女性らしい体を作る為に欠かせないものが油(だからダイエット中でも油は絶対に抜いてはだめ)ではあるものの・・しかし!これを”摂りすぎると”逆に良くないと言うことなのですね。
特に乳がんは、この女性ホルモンである「エストロゲン」の影響を沢山うけるほど危険性が高まりますから、だからこそ!脂肪分たっぷりの食事ではいけないのです。
おしゃれな欧米の食事、でも脂肪の摂り過ぎには気を付けて!
という訳で、ここではパン食を中心に、その危険性について語りましたが、ここまで読んでいただいておわかりいただけた通り、もちろんこれは、お菓子もそう!揚げ物もそう!乳製品だってそう!
油を摂りすぎる危険性はパンに限ったことではありません。
「自分はパンを食べないから大丈夫」だなんて油断していると、気づかぬうちに油まみれの食生活になっているかもしれませんのでね!くれぐれも、油の摂り過ぎにならないようお気を付けくださいませ。
そしてその中でも!特に、朝食にパンを食べていた場合には、脂肪を摂りすぎる傾向にある可能性が高いですから(汗)
この点には十二分に!お気を付けいただければと思います。