ダイエットにお勧め！ジョギングの凄い効果

最近涼しくなってきて、日課のウォーキングがすごく気持ちが良いです♪清々しい風、秋を感じる花の香りや虫の声、五感を研ぎ澄ませながら歩いていると、本当に心も体もリフレッシュされ最高の気分になれます。これだからウォーキングはやめられません！

それで、私はいつも川の土手まで行って歩いているのですが、夏場に比べて土手にいる人の数も最近になって明らかに増えています。やはり皆さん涼しくなってきて運動のモチベーションが上がっているのだと思います。いつもは犬のお散歩をされている方が多いのですが、最近はそれに加えウォーキングする人、ジョギングする人、サイクリングする人と、運動する人が明らかに増えました。

そんなことから今日は、ダイエット目的で取り組む方の多い「ジョギングの効果」をまとめてみたいと思います。私は走るのがあんまり好きじゃないのでウォーキングを日課にしておりますが、ジョギングも凄くダイエットにオススメの運動の1つになりますので、是非！ジョギングにはどんな効果があるのか？以下でチェックして、運動される際の参考にしてみてくださいね。

ランニングとジョギングの違い

ちなみに、「ランニングとジョギングの違い」がよく分からない方は多いと思いますので、まずはこの違いを先にご説明しておきます。

ランニングは1ｋｍ5分以内のペースで走る。ジョギングは1ｋｍ5分以上かけて走ると言う違いがあります。ランニングよりもゆっくり走るのがジョギングと言うイメージで、両者には明確な違いがあり、効果もまた変わってきます。

ここではゆっくり走る（笑顔で話が出来る程度の強度）ジョギングの効果についてご紹介します。

ジョギングで得られる様々な効果

ジョギングには、ダイエットや健康に役立つ様々な効果があります。これからジョギングに取り組もうとしている場合、または、ダイエットで取り組むべき運動に関して悩んでいる場合等、是非参考にしてみて下さい。

ストレス発散効果

まず、ジョギングにはストレス発散効果があります。リズム運動を繰り返すことで、脳の中でエンドルフィンと言うホルモンが活性化。この働きによって脳の疲労感を軽減させたり、気分が高揚する、幸福感を感じやすくするなどの効果が得られます。

ダイエットにストレスはつきものですが、ストレスはダイエットを阻む大きな壁になります。（脂肪を溜め込みやすくする）そうしたストレスを発散できる点はジョギングの大きなメリットと言えます。

また、走ることに集中していると自分の世界に没頭できます。その時間は人間関係のしがらみや仕事の忙しさなどから離れられ、良い気分転換になります。ジョギングを日課にすることで、メンタルに良い影響を与えることが出来ます。

脳の機能向上

また、ジョギングをすることで、脳の機能が向上することがわかっています。これは、ジョギングをすることで、脳の神経伝達に関わるシナプスが増える為です。脳の機能が向上することで、集中力や記憶力が増したり、認知機能の向上に繋がるなど様々な良い効果が得られます。

睡眠の質を向上・食欲抑制にも繋がる

更に、一定のリズムで行うジョギングは、幸福ホルモンであるセロトニンを活性化させます。セロトニンは夜になると睡眠を促すメラトニンと言うホルモンに変わります。ジョギングによる適度な疲労感とこのホルモンの働きにより、良質な睡眠を得られやすくなります。十分で質の良い睡眠をとる事は、食欲を安定させ、スムーズなダイエットを行う上でとても重要です。

健康長寿に役立つ

そして、軽いジョギングなどの適度な有酸素運動は、内臓の機能を高め、心疾患のリスクを減らしたり肥満を予防するなど、生活習慣病対策にも効果抜群です。実際に、週に8ｋｍ〜32ｋｍジョギングする人と、そうでない人と比べた研究結果でも、走る習慣がある人はそうでない人に比べ、寿命が3年ほども長いと言うデータも出ています。健康長寿を実現する為にも適度な運動習慣は重要なポイントになるのです。

（＊とは言え、ハードなものや長時間のランニングになると、活性酸素が大量に発生し健康に逆効果になることもあるため要注意です。長時間のランニングでは筋肉の分解も進みやすくなります。痩せやすい体作りには、筋肉はできるだけ残して体脂肪を落としたいもの。長時間のランニングではダイエットに重要な筋肉が落ちやすくなってしまうため、この点からも軽いジョギングやウォーキングなどがお勧めです。運動はハードなほど良いと言うわけではありませんので、自分の中で無理のない範囲で行いましょう。）