睡眠中

なぜか頭がさえてしまって・・今日は4時間しか寝れなかった柏木です。

いつもならば8時間くらい余裕で寝れるのですけどね・・
昨日今日と考える事が多かったせいか、早くに目が覚めちゃいました。

やっぱり人間寝ないとだめですね! なんだか頭がぼーっとしていて眠いです~
外はもう暗いし、雨だし寒いしで睡魔に襲われている私ですが・・あなたは最近よく眠れていますか?

秋になり大分涼しくなったので、最近は凄く寝やすくなりましたよね。睡眠不足は食欲を爆発させますから、しっかり睡眠をとって、スムーズにダイエットを進めてくださいね!

そんなことで今日は、睡眠にまつわるダイエット情報をお届けします。

部屋を明るくして寝ますか?暗くして寝ますか?

寝室の照明
あなたは・・
部屋を真っ暗にして寝る派ですか?
それとも明るくして寝る派ですか?

ちなみに私は暗くないと寝れない派の人間です。
神経質なので、どちらかと言うと、真っ暗でシーンとした環境でないと寝つきが悪い感じです。

でも、中には「明るくないと寝れない」って方もいらっしゃいますよね?

私の周りにも何人かいるのです。
最近はあまりその子の家に泊りに行かないのでわからないですが、昔よく泊りに行った際に、「私明るくないと寝れないの・・」と言って、電気を付けたままにして寝る子がいましたよ。

そんなときは内心「嘘だろ~!」と思うのですが(笑)人の家に泊りに行って、 「え!私は暗くないと寝れないから消して」なんて言えるはずもなく(汗)寝不足で朝を向かえた日が何度もありました。

明るい部屋で寝ると太りやすくなる理由

部屋を明るくして寝る行動

何も考えずにやってしまいがちなこの習慣ですが、実は、これもダイエットに悪影響を与えているのはご存じでしょうか?

と言うのも、暗い(うす暗いでもOK)状態で寝た場合、脳が夜だと判断し、脳内にメラトニンと言う物質が発生して深い眠りにつくことが出来るのですね。そしてその際に、成長ホルモンが大量に分泌されて代謝を活発にしてくれるのです。

この成長ホルモンのおかげで、細胞が修復されたり、記憶が整理されたりするわけですが、こうして人間は寝ている間にも沢山のエネルギーを使っています。

しかし・・これは質の良い睡眠をとった場合。

明るい部屋で寝る場合には・・本人は寝ているつもりでも、脳が明るさを察知して、「今は昼間だ」と勘違いを起こしてしまうのです。その結果、メラトニンの分泌量が減り、睡眠の質が落ちて成長ホルモンの分泌が激減!代謝が落ちてしまいます。

つまりは太りやすくなると言うことです。

明るくないと寝れない・・暗くなきゃ寝れない・・

どちらも寝ていることには変わりはないものの、こんな風に体に与える影響は大きく違うのですね。

たったこれだけのことでも、「痩せにくい人・痩せやすい人」って別れるのですよ。

明るくないと寝れない方に試してほしい快眠法

とは言え、明るくないと寝れない方は・・暗いのが不安だったり怖かったりするのですよね。私はビビりなのでそのお気持ちは分かります。ましてや、怖い映画なんか見ちゃった日には、「暗いと何か見えちゃうんじゃないか?」なんて考えることがありますし・・寝ようにもなかなか寝つけないものですよね!

でも、そんな時は、目をつぶってから、自分が痩せて街を颯爽と歩いている姿を想像してみましょう♪きっと楽しい気分になるはずです。

そしてゆっくりと深呼吸をしてみましょう。深呼吸には体と心をリラックスさせる効果があるので、呼吸に集中しているうちに段々と眠くなってくるはずですよ。

部屋は真っ暗でなくても大丈夫です。間接照明にして薄暗い常態でもOKですので、ちゃんと夜を演出して脳をリラックスさせてあげてくださいね^^

薄暗い光は脳に影響を与えないのか?

薄暗い睡眠環境
ちなみに以前までは、薄暗くても、ちょっとの光があるだけで睡眠の質が悪くなると言われてきました。例えばテレビの電源ランプとか、ほんの少しでも光があると脳がそれを察知すると・・にわかには信じがたい情報が広まっていました。

ですが、今は強い光でなければ、薄暗い状態でも真っ暗でも睡眠の質には影響がないことが分かっています。

ですので、とにかく明るい光は夜は浴びないようにして(スマホやPCから発せられる光は非常に強力なので要注意!)自分が気持ちよく、そして安心できる環境を整えて睡眠をとるようにしましょうね。

十分で質の良い睡眠でダイエットをスムーズに!

という訳で、明るい中で寝ていた場合、テレビを付けながら寝ているなんて場合も、この点是非!綺麗に痩せるために 改善することをお勧めいたします☆

ダイエットと睡眠は非常に密接に関係しています。

夜の長い秋ですから!十分で質の良い睡眠を心掛けつつダイエットに専念してまいりましょう☆