今日は生理でお腹と腰が痛いです・・(泣)
小麦粉と乳製品・砂糖をやめていた時期は完全にこうした生理のトラブルはなくなっていたのですが、また食べるようになったら生理痛や生理前症候群が復活しました(-_-;)
やはり、食べ物が健康に与える影響力って大きい!ってことがこのことからもよく分かりますね。
上記の食品をやめていた時期は肌の調子もすこぶるよかったし・・レッドブルのCMじゃないですが、羽が生えたようにエネルギーがみなぎっていましたからね。
小麦粉や乳製品・砂糖が体に悪いのは明確ですね。
ただその反面、私の場合ですが、これらを食べないことによって痩せてしまって、顔や胸がこけてくるというデメリットがありました。また、外食が出来ないので仕事に支障をきたすこともあり。
だから今は食べ過ぎない程度に普通に食べて、体重・体型を維持しているのですが・・
うーむ、こうなると悩みますね。
生理痛とかお肌の健康を犠牲にしても食べるべきか?
それとも、体が喜ぶなら完全にやめるべきか?
色々天秤にかけて悩める今日この頃であります。
まま^^;私の人体実験に関するボヤキに関してはこの辺にしておいて(笑)
今日は生理と言うワードが出たので、生理とダイエットについてお話してみたいと思います。
「生理前・生理中に体重が増える理由は?」
「ダイエット中の生理時期の乗り越え方とは?」
これらにご興味があれば読んでみてくださいね^^
生理前・生理中に体重が増える理由
生理前・生理中は、ダイエットをいくら頑張っていても、体重が増えることがありますよね?
生理時に体重が増える理由は何なのか?と言いますと・・
排卵後~生理前の時期に分泌が増える女性ホルモン(黄体ホルモン)の影響により、妊娠に備えて水分や脂肪分などあらゆるものを体に溜め込んでしまうからなのですよね。
このせいで、いつも以上に太りやすくなったり、むくみやすくなったりして、生理時期には体重が増えてしまうのです。
「あらゆるものを溜め込みがちになる」と言うことからも想像できるかと思いますが・・当然そうなると便秘になる方も出てきます。
ある調査によると、「生理前に便秘になることがありますか?」と言うアンケートに、「ある」と回答した人は64%にもおよび、多くの方が生理前に便秘になっていることが分かったほど、体には生理によって様々な影響がでるのです。
上記以外にも、肌荒れもそうですし、精神が不安定になるのも、体に冷えを感じるのも、全てホルモンが関係しています。
溜め込みモードになる生理時期に痩せることは極めて困難
だからですね・・こんな時にダイエットを頑張っても、どうにもならないことの方が多いです。
いつもよりも運動を頑張って、いつもよりも食事に気を遣ったとしても、それでも体重が増えている・・なんてことはこの時期はざらにあります。
極端な話、食べてないのに水分だけで体重が増えるなんてこともありますから、こんな時には、あれこれ考えたり、悩んだりするのはやめて、「生理だからしょうがない」「生理が終わったらまた減るから大丈夫」こんな風に前向きに考えることをお勧めします。
生理前、生理中は体が溜め込みモードになるので、ここで痩せることは極めて困難です。(痩せられる場合もありますが、これはラッキー)
この時期に体重が増えてしまったとしても、それが当たり前。全く焦る必要はありませんので、「増えてもしょうがない」と楽観的に考えるように心掛けましょう。
生理中に体重が増えても焦らないことが大事
逆にここで焦ってペースを乱すと、成功は遠ざかりますのでご注意くださいね!
痩せない時期に、もがけばもがくほどストレスは溜まり、それが爆発すれば、後に待っているのはリバウンドですのでね。
生理前や生理中に体重が増えたとしても、ここで絶対に焦ってはいけませんよ!
いつも通り無理をしない。マイペースで頑張ることを心掛けてくださいね^^
生理中はどうせ痩せないなら食べてもOK?
ちなみに、ネットの口コミなんかを見ていると・・「生理中はダイエットをしても無駄だからいっぱい食べてもOK」なんて意見を見ることもありますが、これは絶対にNGです。
先にも申し上げた通りで、生理前・生理中は体が溜め込みモードになっている分、いつも以上に吸収が良いですから、食べ過ぎには注意すべきですよ。
生理前や生理中はホルモンの関係で血糖値が下がりやすくなっており、どうしても食欲がいつも以上に沸きますから、ストレスにならないように多少ならば食べ過ぎたり、ジャンクなものに手を出してしまってもしょうがないです。
ですが・・!!ここぞとばかりに暴飲暴食に走るのだけは絶対にやめてくださいね。
太るし、生理後に戻すのが大変になります!
体重が増えやすい生理中に意識すべきダイエットのポイント
食事の質を意識しよう
ちなみに、生理前や生理中に食欲が増える分、いつも以上に食品の「質」を意識すると、生理後に体重も戻りやすくなりますよ。
例えば、甘いものだったらフルーツを食べるとか、食事量が増える分野菜の配分を増やすとか、肉を魚にして飽和脂肪酸の摂取を減らすようにするなど、こうした工夫をすると、生理時期であっても太りにくいのでお勧めですよ。
また、体に良いものばかりですから、多少これらを食べすぎたって罪悪感が少なくて済みます。
罪悪感こそが、暴飲暴食の引き金になりますので、食欲に任せて食べるってことだけは避けてくださいね。
食べる時間帯を意識しよう
それから食べる時間帯にも気を付けましょう。
昼と夜とでは何倍も太りやすさが変わってきますので、太りにくい昼間にカロリーの高いものやおやつなんかは食べるようにしましょうね。
生理で体がつらい時は運動は無理せず休みましょう
その上で、お腹が痛かったりする場合や、体が重くて気が乗らない場合には、無理に運動はする必要はありませんので、生理中の運動は無理なさらず、休んでいただいて結構です。休んだ分、また生理明けに運動は頑張れば大丈夫ですよ☆
体重が増えがちな生理時期にどう過ごすかで、生理後の体重の減り方も変わってきますので、「どうせこの時期は無駄だから」と投げやりにならいことが、生理時期を無事に乗り切るためには大切ですよ。
増えて当たり前!減ったらラッキー!と前向きに考えよう
生理時は「いかに体重を維持できるか」を考え、
*増えて当たり前だから絶対に焦らない
*体重が維持できたら上出来!
*減ったらラッキー♪
この気持ちでいてくださいね(^^)/
そうやって生理時期を乗り越えられれば、その後には、代謝が高まって痩せやすくなる「痩せ期」に突入し、また体重が落ちていくはずですので、ここを良い状態で乗り越えられるように頑張りましょうね!
ということで、ダイエットの鬼門でもある、生理時期の乗り越え方でした。
是非参考になさってください。