太る食べもの

私は良く、食事に対してストイックだと言われます。

今現在も、より健康で若くあるために砂糖断ち小麦断ち乳製品断ちを実践していますが、(*完璧にではありません)「そんなに食事制限して逆にストレスになるんじゃないの?」と聞かれることもしょっちゅうです。

しかし実際にはどうかと言うと、私自身ストレスには感じていません。
むしろこのストイックと言われる生活を楽しんでいます。

確かに最初の頃は食べたい!と強く思うこともあったのですが、と言うか今も時々ありますが、(特に甘いものと小麦製品ね!これらは依存性が強いですからね…)慣れてしまうとなんて事は無くなります。

まあ、食べなくて良いかな~?って感じで割と平気になっちゃいました。

人は変化を恐れる生き物だから

人は・・これまで当たり前にあった習慣を変えようとするときには、強い抵抗感を抱くものです。

例えば、甘いものが好きな方が、ダイエットや健康のためにお菓子やスイーツを食べる習慣を断とうと考えた場合、何とも言えない喪失感、悲しみを感じるのは共通のことと思います。

実際私もそうでしたよ!スイーツがない人生を送るくらいなら、好きなだけ食べて早死にした方が良いと思ってました。

でも、「お菓子やスイーツを食べれない人生なんて考えられない」そう思っていても、案外やってみて体の変化を感じてみると「そんな人生もありかも」って思えてくるから不思議なものです。

さて、いかがでしょうか?
あなたが、なりたい自分になるために壁となっているものは何ですか?

甘いスイーツでしょうか?
ポテトチップスでしょうか?
ラーメンでしょうか?
揚げ物でしょうか?
パンや麺類などの小麦製品でしょうか?

自分にとってそれは『人生になくてはならないもの』と今は思えるかも知れません。
でもそもそもその考えが間違いかも知れない。

まずはその思い込みを捨ててみるのはいかがでしょうか?

その思い込みを捨てることが出来れば、人生においてのあらゆる事を変えられると思いますよ。

では、本気で悪い習慣を断とうとした場合、具体的にどうしたら良いのでしょう。

今日は、「ダイエットの壁となる悪い習慣と決別するためのコツ」をお教えしましょう。

ダイエットの壁となる悪い習慣と決別するためのコツ

これは何と言っても、「悪い習慣を断った後の新しい習慣を楽しむ」と言うことが大事になりますよ♪

後ろばかり振り返っていても悲しくなるだけです。今までの習慣を続けられない事を嘆くのではなく、常に前を向いてよりよい未来の事だけを考えるのです。

例えばスイーツを辞めるとした場合、食べられないスイーツのことをいつまでも考えていても、それはストレスになるだけですよね。人は『食べてはダメ!』と考えるほどその事で頭がいっぱいになり、より強く欲する様になるのです。その衝動を無理に押さえつければストレスが溜まる一方で必ず失敗するでしょう。

あなたも心当たりがあるのではないですか?

だから、クヨクヨ考えるのは辞めて前に進むのです。

ちなみに私の場合、スイーツや小麦、乳製品を辞めて何を考えているかと言うと、

・日々の3食の食事をより味わって楽しんで食べる
・体の良い変化を感じる

こちらの2点に意識を向けています。

食事を制限すると、一回の食事との向き合い方が変わり、より食事を楽しめるし、大事に味わえる様になります。そして体の変化としても、

「こんなにも体が軽いのか!」
「肌のキメが整うのか!」
「月経前症候群が軽くなるのか!」
「気分も晴れやかでやる気が出るのか!」

などなど沢山のメリットがあるわけですが、
食べられない事を考えるのではなくて、こちらを常に考え、感じることにしているのです。だからストレスもたまらず楽しんで食事制限をすることができるわけですね。

恋愛も一緒!後ろを振り返らず前だけ見て歩くべき

恋愛だってそうじゃないですか?
失恋していつまでもその人のことをくよくよ考えるよりも、さっさと次の恋を見つけようと前を向いた方がよほど傷も浅くてすみますし有意義ですよね。

どうにもならない、むしろ一緒にいてもマイナスにしかならない男にいつまでも執着したって、人生の貴重な時間を無駄にするだけ。体も心にも悪影響。
だからさっさと見切りをつけて前に進むのですよ。男は35億人もいるのですから(笑)

こんな風に、悪い習慣を断つには、前向きな考え方を持つ様にすると案外楽に決別できますよ。35億個も見つからないとしても、その代わりとなる良い習慣や、良い変化はいくらでも見つかりますから。

それを見つけること!そうやって悪い習慣とは早めにおさらばしましょう。

食欲に歯止めを効かせるのには自分ルールを決めておくのも有効

または、ストイックに決別しなくても、自分の中でルールを決めておくのも、歯止めを効かせるのには有効ですね。

例えば、おやつを制限するとしたら、ダイエット中のおやつの限度は、1日のトータル摂取カロリーの10%以内が推奨されていますので、食べるとしても150キロカロリー以内くらいに必ず抑えるとかですね。こうしたルールを決めておくのも効果的です。

悪い習慣がある場合、そしてそれを決別したい。または制御したいと思っていた場合には、是非今日のお話を参考に取り組んでみてくださいね。

最初から無理と決めつけない!まずはやってみることが大事

とにかく百聞は一見にしかずです。
「絶対無理」
「絶対辞められない」
「これなしの人生なんて考えられない」
と思い込んでいたことも、思い込みを捨てて取り組んでみると案外簡単にできることかもしれません。

考えるよりもまずは行動してみましょう!いつでも前向きに・・ね♪