パーティーシーズン

あっという間に12月も半ば。忘年会にクリスマスとパーティーシーズンの到来ですね!ウキウキ・ワクワク♪楽しいシーズンですが・・この時期はついつい食べ過ぎて太りがちです。年明けに後悔しないためにも!パーティーで太らないための心得をぜひおさらいしておきましょう。

パーティーシーズンに太らない為に意識すべきポイント

パーティーシーズンを太らず乗り切るにはいくつか心得ておくべきワザがあります。以下のポイントを実践するかどうかで太りやすさが格段に変わってきますよ!何も意識せず、ただ流れに身を任せていては、誘惑の多いこの時期太るのは避けられません。ぜひ以下を意識して、年末年始を太らす乗り切りましょう!

ベジタブルファーストを心掛けよう

ベジタブルファーストクリスマスや忘年会など、ご馳走を食べる場合には、まず最初に野菜から食べるようにしましょう。

食事の最初に野菜から食べる「ベジタブルファースト」を行うことで、食事による血糖値の急上昇を抑え、脂肪が体に蓄積されるのを防ぐことができます。野菜や海藻、キノコ類に含まれる食物繊維が栄養の吸収を阻害することで、血糖値の上昇を緩やかにして太りにくくなります。目の前にご馳走が並んでいるときには、まず真っ先に野菜や海藻、キノコ類のおかずから食べて、太るのを防ぎましょう。

太りにくいお酒をチョイスする

お酒また、忘年会やクリスマス会にはお酒が付きものですが、減量中の場合にはお酒のチョイスにも気を配りましょう。例えば、ビールや日本酒、梅酒、甘いカクテル等は、糖質が多く太りやすいお酒に分類されます。こうしたお酒はできるだけ控え、太りにくいお酒を選びたいところです。

太りにくいお酒としては、焼酎やウイスキー(ハイボールなど)、ジン、ウォッカなどの蒸留酒が挙げられます。こうしたお酒を水やお茶など糖分の含まれていない割もので飲むと良いでしょう。また、甘くないワインも翌日の血糖値を下げることからダイエット向きとされます。できるだけ太りにくいお酒を選び、脂肪の蓄積を防ぎましょう。

もちろん、飲みすぎるとついつい食べ過ぎてしまうことから、飲酒はほどほどが基本です。節度を持って適量楽しむようにしてくださいね^^(締めなどもってのほかです〜!)

脂っこい食事には「黒い飲み物」を合わせる

コーヒーそして、クリスマスケーキにフライドチキンなど、脂肪分の多いものを食べるときには『黒い飲み物』と一緒に食べることをお勧めします。

黒い飲み物とは何か?と言うと、例えば黒ウーロン茶やブラックコーヒーといったものです。こうした飲み物は、食べ物に含まれる脂肪分を体外へ排出しやすくする働きがあります。脂っこい中華料理を食べる際に、ウーロン茶が一緒に出されることが多いですが、これはとても理にかなっているのですね。脂肪分を体に溜め込みたくないと言う場合には、ぜひ黒い飲み物を一緒に飲んで脂肪の排泄を促しましょう。

また、緑茶に含まれるカテキン(ポリフェノール)もまた脂肪の吸収を抑えてくれます。温かい飲み物は食欲を抑える効果があるため、温かいウーロン茶やブラックコーヒー、緑茶などを一緒に飲んで、太るのを予防しましょう。

太りにくい時間帯を意識して食べよう

ケーキ甘いものは極力避けたい所ではありますが・・どうしてもケーキを食べるなら、太りにくい時間帯に食べることをお勧めします。

クリスマスパーティーとなるとご馳走をたらふく食べた後に、デザートにクリスマスケーキとなるのが普通ですが、減量中の場合には、そこをぐっとこらえて太らない時間帯にケーキを食べるようにしましょう。

太らない時間帯と言うのは午後の時間帯です。人間の体には、脂肪をため込む働きをするビーマルワンと言うタンパク質が存在しているのですが、この物質の分泌が最も少なくなる時間帯が、午後の2時〜6時くらいの昼間の時間帯だからです。逆にビーマルワンの分泌は夜になると増えます。この働きにより、同じものを食べたとしても、昼食べるのと夜食べるのとでは全く脂肪への変換具合が変わってきます。

ケーキをなるべく脂肪に変えないためにも、夕食後のデザートではなく、3時のおやつとしてケーキを楽しむようにしましょう。

食べ過ぎちゃったら体を動かして!

掃除でカロリー消費そして!やはり、食べたら食べた分動くのが1番です。ケーキなど糖分の多いものを食べると、血糖値の急上昇が起こりますが、糖が血液を巡っている間に運動をして消費してしまうことで、脂肪への蓄積を防ぐことができます。

高カロリーのケーキを食べたからといって、すぐに脂肪に変換されるわけではありません。食後はすぐ片付けをしたり、散歩をする、体操やストレッチをするなどして、できるだけエネルギーを消費できるよう体を動かしましょう。

太らないコツを取り入れパーティシーズンも太らず乗り切ろう

こうしたポイントを抑えておくことで、脂肪の蓄積は随分と抑えることが出来ます。是非以上のポイントを心掛けて、
太りやすいシーズンを太らず乗り切りましょう!