グミは太る

最近、美味しくも危険な出会いがありました。「タフグミ」と言う商品をご存知ですか?スーパーやドラッグストア、コンビニなどで売られているグミ(お菓子)なので、ご存知の方も多いと思います。このタフグミの存在を私は全く知らなかったのですが、これに最近出会ってしまいました。

友人から「これおいしいんだよ!」と、勧められたのが「タフグミ」でした。そして1粒つまんでみて感動!「なんておいしいのでしょう」グミ好きの私の好みにぴったりで衝撃を受けました。

元々私はグミが大好きでした。特に周りに酸っぱいパウダーの付いたものが好きで、弾力の強いものが好みです。酸っぱい後にフルーツなどの香りと甘みが口いっぱいに広がるあの感じ、あの何とも言えない食感を噛みしめるたびに幸せを感じていました。

ただ、太るのと、体に悪いと言う理由から、今ではほとんど食べる事はなくなりました。そんな中でのタフグミとの出会いでしたので、良くも悪くも、またあの幸せな感覚を思い出してしまいました。

タフグミは、タフが名前に付いているだけあって弾力がすごい。私の好きな酸っぱいパウダーも周りに付いていて、なんとも好み♪これは病みつきになりそうです。もちろんこれで本当にはまってしまって、今後ばくばく食べると言う事はありませんが、(お菓子はそうなりやすいから本当に危険!)グミってやっぱり好きだなぁ・・と、そんな風に再認識した今日この頃でありました。

グミ好きの人は多いでしょうから、ついつい小腹が空くと摘んでしまうと言う人もいらっしゃるでしょう。しかし、ご想像通り、グミは血糖値をかなり上昇させます。血糖値が急上昇し、その後急下降する「血糖値スパイク」を起こしやすい危険な食べ物ですから、食べ過ぎには気を付けてほしいと思います。

グミは太る!食べすぎ注意

グミちなみにグミの成分は、水飴、砂糖、果汁、ゼラチンなどとなり、ほぼほぼ糖質の塊ですから、血糖値を上げるのは当然ですね。脂肪分が入っていないため、チョコレートやアイスクリーム、クッキーなどの洋菓子と比べてカロリーはそれほど高くはありませんが・・消化をゆっくりにする脂肪分が含まれない分、血糖値を爆上げします。

血糖値が急激に上昇すると、太るホルモンであるインスリンが大量に分泌され、エネルギーを脂肪に変えて体に蓄えてしまいます。糖質の塊であるグミは、非常に太りやすい食べ物となりますので、食べ方や量には十分注意して適度に楽しむようにしましょう。

「太るだけじゃない」血糖値急上昇のリスク

グミは、おいしいから、好きだからと、ばくばく食べていると、あっという間に太ってしまう可能性が高いです。または1日のトータル摂取カロリーに気をつけながら食べて、例え太らなかったとしても、血糖値スパイクの悪影響として、老化を進めたり、メンタルの不調をきたす、病気のリスクを高める等、不健康な体を作る可能性もあるため食べ過ぎには十分注意しましょう。

グミは一日にどの程度食べていい?

お菓子ですから、特にダイエットや美容を意識するのであれば、できることなら食べないに越した事はないと言いたいです。それでも、どうしても食べたい場合、1日にどの程度なら食べても大丈夫なの?といいますと・・2〜3粒程度で押さえておくのが良いのではないかと思います。

または、健康な範囲とは言えませんが・・ダイエット中のお菓子は1日150キロカロリー程度に抑えると良いので、多くてもこの範囲内には抑えておきたいですね。また、グミを食べた後は積極的に体を動かすなどして、エネルギー消費に努めることで、血糖値の急上昇を抑えることができますのでこちらも心掛けると良いと思います。

グミ好きの方は食べ過ぎや食べ方に気を付けよう

日本のお菓子は美味しいです。その中でもグミが好きと言う方も多いはず!しかしグミは糖分の塊で非常に太りやすい食べものですから、節度を持って適量楽しむようにしましょう。