テニスで太くなったふくらはぎを細くする方法

先日、人生2回目のテニスをする機会がありました♪

1回目は何年前だったかな？私が夏休みで地元に帰った際に、当時中学校の部活でテニスをしていた姪っ子と遊びでやったのが初めてでした。そして今回は友人と、軽井沢に行った際になんとなくのノリでテニスをすることになったわけですが・・やっぱりテニスの運動量って半端じゃないですね！そして難しい！！

素人同士ではなかなかコートにボールを入れることができず、全くラリーにならないｗそれであっちこっちにボールが飛んでいくものですから、右に左にどれだけ走ったかことか。その日は暑かったこともあり1時間もしないでバテてしまいました。そして翌日は筋肉痛です・・。

よく、「テニスをやっていて太くなったふくらはぎを細くする方法が知りたい」といったお声をいただくのですが、そうした声が多いのも納得です。これだけ激しく動けばふくらはぎも太くなりますよ。

プロのテニス選手を見ていても皆さん足の筋肉が半端ないですものね。部活なんかで毎日テニスをやっていれば、足腰が鍛えられてふくらはぎが太くなるのも当然です。

そんな流れから今日は、テニスで太くなったふくらはぎを細くする方法をシェアしたいと思います！

テニスに限らず、「運動によってふくらはぎが太くなってしまった。」「ししゃものように盛り上がったふくらはぎをなんとかしたい。」と思う方は多いはず。その様な場合はぜひ参考にしてくださいね＾＾

テニスでふくらはぎが太くなる理由

テニスやバドミントン、短距離走なんかもそうですが、瞬発力を要するスポーツは足が太くなりやすい運動となります。瞬発力を要すると言う事は一時的に筋肉に大きな負荷がかかると言うこと。つまり、筋トレをしているような状態になるわけです。

例えばテニスやバトミントンであれば、ずっと動き続けるので有酸素運動の要素もありますが、ボールを打ち返す時や瞬時に切り返して移動する際などは無酸素運動になるため、その結果筋肥大を起こし足が太くなってしまうのです。

脂肪によって太くなったり、むくみによって太くなるなど、足が太くなる原因にもいろいろありますが、筋肉によって太くなった状態を「筋肉太り」と言ったりします。テニスでふくらはぎが太くなるのは、程度にもよりますが、この筋肉太りに該当します。

個人的には筋肉で引き締まった足、シシャモ足やカモシカのような足はカッコいいと思いますけどね＾＾；スラっとした細い足に憧れる方にとっては確かにメリハリがあり過ぎるのも困ったものですよね・・。

テニスで筋肉太りしたふくらはぎを細くするには？

ふくらはぎではどうしたら、テニスなどの運動で仕上がってしまった筋肉太りを解消できるのでしょう？

運動の仕方を変える

と言うと、まず第一に、運動の仕方を変える必要があります。

筋肉を太くしてしまう運動をストップして、筋肉に大きな負荷のかからない運動にシフトします。

例えばテニスによってふくらはぎが太くなってしまった方であれば、テニスを続けているうちは筋肉が鍛えられ続けるわけですから細くする事はなかなか厳しいです。この場合は、部活がテニス部なら引退するまで待つか、マッサージなどでほぐすことにより多少スッキリさせたり、これ以上太くならないようにする。この様に対処するしかありません。

そうではなく、もう部活は引退されていて、その上で細くしたいと言うことであれば、テニスなどの瞬発力を要するスポーツや激しい筋トレではなく、ウォーキングやスロージョギング、軽めのエクササイズなどの有酸素運動にシフトすることをお勧めします。

筋肉を太くしている原因がそもそもなくなることで、自然と大きな筋肉が落ち細くなります。