昨日の24時間テレビはご覧になりましたか?
私は以前から、大島さんのマラソンを楽しみにしていたこともあり、
昨日は、バーベキューがあったのですが、
早々に切り上げて家に帰り、テレビにかじりついてみていました。
大島さんの過去のエピソードを聞いたら、
涙が止まりませんでしたし、
88キロも走りきるのは、本当に痛くて辛いだろうに・・
流石はプロのお笑い芸人さんです!
ゴール後は涼しい顔をして、
涙なんか見せず、笑顔でしたね。
「皆に笑顔を届けたい」
そう言って、いつも笑ってる大島さんの心意気と言うか、
凄まじい根性と強さ、そして弱さまで・・
素晴らしいものを見させていただいたと共に、
益々ファンになってしまった私でした(^^)
いやぁ、本当感動した。素晴らしい!
・
そうそう・・
マラソンと言えば・・
今回の大島さんも16キロの減量を行って、
マラソンに挑みましたが、
何故、マラソンするのに減量をしなければいけないか・・お分かりですか?
分かりますよね^^;
そうです。
体重が重いと、長距離を走るのに不利になるからです。
1キロ重ければ、
1キロのダンベルを体につけて走る様なもので、
余計な脂肪が付いていれば付いている程、
長距離を走る場合、負担になる訳です。
大島さんの体重は減量前には88キロ。
減量後の体で走るのと、
88キロのままで走るのとでは、
体への負担が全然違ってくる訳です。
マラソン選手を想像すれば分かりやすいですが、
トップランナーは皆さん細いですよね・・
もはや、
ガリガリと言っていい程細い方が多い。
先日の世界陸上に出場した、新谷仁美選手なんて!
最終的に、体脂肪率3%台にまで体を絞り(>_<) 大会に挑んだほどですから、 マラソンランナーにとって、 体重管理は凄く重要になってくるという訳です。 それでですね・・ よくこんなご質問を頂きます。
マラソン選手はかなり細い人が多いですが、
マラソンをやれば自分も細くなれますか?
そういったものなのですが、
答えは・・
「YES」でもあり、「NO」でもあります。
理由は、
確かに、持久力にたけた筋肉(遅筋)は、
鍛えても太くなりにくく、
また、有酸素運動なので、
脂肪が効率良く燃焼され、
細くしまった体を作るには凄く良い運動であることは確か。
しかしながら、
マラソン選手は当然ながら、
毎日何十キロも走り込み、
厳しいトレーニングと、食事の管理で徹底的に体を作っているので、
私たちには到底まねできる生活ではないということ。
ですから、
ただ、マラソンをしたからと言って、
どんどんやせ細っていくということはないので、
その点は勘違いしてはいけないということですね。
ウォーキングも一緒ですが・・
有酸素運動は体を細くするのにはもってこいの運動です!
でも、
それ以上に食事はもっと大事なのです。
これをお忘れなくです(^^)
と言うことで、
食事も運動も、生活習慣のあらゆる改善が、
ダイエットには必要になります。
自分の行動のあらゆる部分に目を向けて、
正しくダイエットを行い、
理想的な体を手に入れてくださいね☆
では!
今日はこれで以上です。
心を込めて・・