クリスマスケーキ

もうすぐクリスマス♪と言うことで一昨日は我が家でちょっと早めのクリスマスパーティーを行いました。パーティーと言ってもコロナもあるので少人数で、仲良しの友人2人を招いてのランチ会です。午前中から飲んで食べてたくさんおしゃべりしてと本当に楽しいひととき♪準備していた甲斐もあって料理も喜んでもらえてハッピー♪今年はこうして友人と集まる機会も少なかったので、うれしい楽しい気持ちも倍増でした。

コロナコロナだった2020年。最後の月にまた楽しい思い出が追加できて良かったな〜と思う今日この頃・・皆さんはクリスマスのご予定はいかがですか?今からクリスマスケーキを楽しみにしていたりしていませんよねー??|ω・)チラ

って・・脅すわけではありません。全然減量中であっても特別な日ぐらいはケーキだって楽しんでいただいて大丈夫です。

ただ、ケーキには脂肪の元になる砂糖がたっぷり使われています。またバターやクリームなど脂肪も大量に含まれており、超高カロリーな危険な食べ物だと言う事は誰もがご存知ですよね。スイーツを手作りしてみると良く分かりますが、びっくりする位の量の砂糖やバターが使われていて見ているだけで食欲が失せるほどです。

ですので、ダイエットの成果を帳消しにしてしまうようなことがないためにも、クリスマスケーキを予定している場合には、少しだけ気を遣って食べてほしいと思います。

ダイエット中だけどスイーツが食べたい時には

クリスマスに限らず、「ダイエット中だけどスイーツが食べたい」って時もありますよね。そんなときには食べすぎないように量に気を付けることはもちろん、極力低糖質や低脂肪、そして栄養価の高いスイーツを意識して選ぶことを心がけましょう!

「太りやすいクリスマスケーキ」「太りにくいクリスマスケーキ」

チョコレートケーキ例えば、クリスマスが近いのでケーキを例に挙げますと、、

減量中に避けたいのは、生地にたっぷりのバターが練りこまれ、クリームもたっぷり含まれたパイ系ケーキの代表ミルフィーユ。同じくパイ生地にたっぷりの砂糖で煮込まれたりんごの乗ったアップルパイ。糖分たっぷりのモンブラン。生地にたっぷりバターが詰まったタルト系のケーキなどは太りやすいケーキと言えます。

また、生クリームのたっぷりのったショートケーキや、脂質の多いチョコレートケーキなども太りやすいケーキとなる為出来れば避けたいところです。

逆に、卵やチーズなどタンパク質が豊富なものは、その分血糖値の上昇が緩やかだったり、筋肉の材料にできると言ったメリットがある為、ダイエット中に選ぶ場合にお勧めです。

例えば、生地が薄くて卵が豊富なカスタードクリームの詰まったシュークリーム。プリン。チーズが原料のチーズケーキなどは上記で挙げたケーキと比べると太りにくく、ダイエット中に選ぶ場合にはお勧めです。

またフルーツは、体の代謝を高めてくれるビタミンやミネラルが豊富です。生地やクリームが少なくフルーツたっぷりのものを選ぶのもオススメですので、悩んだ際には選んでみて下さい。

クリスマスケーキで太らない為の対策

太らないケーキの食べ方

少量・翌日リセットを心掛ける

お勧め・・とは言え、スイーツですので高カロリーで太りやすいのには変わりはありません。どのようなケーキを選ぶにしても、多くても一個。出来れば小さめのものを選び、前後の食事や翌日の食事でリセットすることを心がけましょう。

14時~15時ぐらいの昼間に食べると太りにくい

また減量中にケーキを食べる場合は、14時から15時あたりの昼間に食べるのがお勧めです。昼間は、食べたものを脂肪として体にため込む働きをする「ビーマルワン」と言うタンパク質の分泌が少ない時間帯になります。昼間に食べることで体への吸収が最小限で抑えられるため、ケーキを食べるならこの時間帯に食べることで太りにくくできます。

暖かい飲み物と一緒にゆっくり味わって食べる

コーヒーとケーキそれから早食いは厳禁です。早食いは血糖値を急上昇させ脂肪を蓄えやすくします。太りやすいケーキなどを食べる際は、特にちびちびと、お茶やブラックコーヒーと共にゆっくりありがたくいただくことを心がけましょう。温かい飲み物を一緒に飲むことで満腹感が得られ、食べ過ぎも予防できますよ。

野菜ジュースで食物繊維・ビタミン・ミネラルを補う

そして、野菜ジュースを食前に飲むのもオススメです。野菜に含まれる食物繊維の働きにより、糖や脂肪の吸収が緩やかになり太りにくくなります。また、脂肪が主成分のケーキは体の中のビタミンやミネラルを使って消化する「栄養泥棒」と言える食品です。そうした栄養を補助すると言う意味でも、ビタミンやミネラルが豊富な野菜ジュースは一緒にとるのがお勧めです。

太らないケーキを手作りでカスタマイズ

太らないケーキまた一番良いのは、ケーキを手作りすることです。ヘルシーなおからパウダーや、生成された小麦粉よりも吸収が緩やかな全粒粉小麦、動物性脂肪の含まれない豆乳などで手作り出来れば最高です。手作りであれば甘さも控えめにでき、大幅に砂糖の分量を控えることもできますし、白砂糖ではなく自然派の甘味料に変えることもできるなど、いくらでも調節ができますよね。

手作りであれば、工夫次第でいくらでも太りにくいケーキにカスタマイズ可能です。コロナでお家時間も増えているかと思いますので、今年は手作りケーキに挑戦してみるのも良いかもしれませんね♪

ストレスはダイエットの大敵だから

我慢我慢でストレスを溜め込むよりも、スイーツも賢く選んだり、次の日で調節するなどして楽しむのがダイエットを長続きさせるためのポイントです!クリスマスも近いことですし、スイーツを食べる機会がある場合はぜひ参考にしてみてくださいね。

お菓子を買う際には成分表を見る癖をつけよう

ついでに、ケーキではなくお菓子を食べる場合には・・購入する際に必ずパッケージに表示されている原材料名を確認してから購入するかどうかを判断しましょう。

食品の原材料名は、使われている分量が多い順に列記されているため、1番最初に砂糖や植物油脂、小麦粉などが使用されているものはなるべく避けるのが無難です。

例えばチョコレートであれば、多くの場合砂糖が1番最初に表示されています。つまりチョコレートの原料であるカカオよりも砂糖が含まれている砂糖の塊菓子だと言うことです。質の良いチョコレートを選ぶのであればカカオが70%以上含まれるもの。成分表の一番最初にカカオと表示されているものを選ぶこと。

こうした原材料名のチェックをする習慣をつけることで、自然と質の良いお菓子を選ぶことができるようになったり、成分表を見て、あまりの質の悪さにげんなりして買う気が失せたりしてくるようになりますから、(お菓子依存の方にお勧め)ぜひこうした習慣も身に付けるようにしてみてくださいね。

太らない食べ方を工夫してクリスマスを太らず乗り切る

そんなことで、今年はコロナでサイレントナイトが呼びかけられているクリスマスですから、おうちで静かに過ごされる方が多いですよね♪出かけられない分、家で食べるご馳走楽しみにされている方も多いかと思います。

クリスマスのご馳走も量や質に気をつければダイエット中に食べてもそれほど怖い結果にはなりません!その辺しっかりコントロールして、この太りやすいクリスマス・年末年始を無事に乗り切りましょう☆