【お盆休み】実家でいっぱい食べても太らなかった理由

再びコロナ禍で迎えたお盆休み。
皆さんはどのように過ごされましたか？

私は福島の実家に戻っていました。人との接触をなるべく減らすと言うことで、移動は車で。実家にいる間も特にスーパーなどに買い物に行く以外は出かけたり外食することもなく、家と家の近所だけでゆっくり過ごしました。短い期間ではありましたが、家族の元気な顔が見れて安心しましたし、私自身もすごく癒されて元気をチャージ☆行動範囲が狭くとも、すごく有意義なお盆休みになりました♪

そして、今回も実家のご飯を思う存分楽しみましたよ♪母が私のために地元特産の桃や梨などフルーツをたくさん用意してくれていて、更には姪っ子に「スイーツを作ろう」と誘われるので、3食に加えクレープやらマシュマロパンやら、危険なおやつもいっぱい食べてしまいました。

プールでビキニを着るために減量して絞っていたこともあり、朝昼晩の食事に加えおやつもたくさん食べて、今回ばかりはドカンと増えてしまうのでは？と少し心配していましたが、帰って体重計に乗って一安心。今回もほとんど増えることなく、無事にお盆休みを太らず乗り切ることができました♪

ふーよかったよかった。と言うことで、今日はお盆休みに実感で沢山食べても太らなかった理由について共有させていただきたいと思います。

お盆休みに沢山食べても太らなかった理由

お盆休みに沢山食べても太らなかった理由には、主に二つの理由が考えられると思います。長いお休みには毎回太ってしまうと言う方は多いと思いますが、そうした方は是非参考にしていただければと思います。

とにかく沢山体を動かしカロリーを消費した

今回のお盆休み、実感でいっぱい食べたのに体重がほとんど増えなかった理由としては、まず体をよく動かした点にあると思います。実家にはサイクリングマシンが置いてあるので、毎日それで汗を流していましたし、実家に帰ると毎回恒例になっているテーブル卓球大会も大きくカロリーを消費する要因となりました。

家族と卓球をしながら大笑いして、汗をたくさんかいて本当にいい運動になりました。最初は手先だけでちょこちょこボールを打っていましたが、だんだんコツを掴んできて最後のほうは体全体を使って重いボールを打てるようになって、お父さんが「オリンピックを見てるみたいだ〜！」なんて言うものだからまたみんなで爆笑。いやはや楽しかったですね♪こうやって食べたら食べた分しっかり動くことで、脂肪の蓄積を防げたと思います。

日常でちょこちょこ動くと太りにくくなる

肥満を防いで健康を維持するためには、日常の中でちょこちょこと体を動かすことが大切です。コロナ禍でお家時間が増えたとは言え、家の中でも意識すればいくらでも体動かすことができます。ぜひ座ってばかりやごろごろしてばかりいないで、どんどん体動かして脂肪を燃やして参りましょう！

野菜をモリモリ食べていた

それから沢山食べたけど、野菜を大量に食べていた点も良かったと思います。

お父さんの仲良しの友人宅に畑があって、いろいろな野菜を育てているのですが、今回私が帰ると言うことで大量の野菜を収穫して持ってきてくれたのです。普通のサイズの3倍ぐらいの大きさをした巨大なキュウリや、大好きなナス、つるむらさきや大葉、ピーマンなどなど食べ切れないほどの野菜をありがたいことにいただきました。それを毎日もりもり食べていたことも、結果野菜中心の食事となり今回太らなかった要因になったと思います。

野菜は太らない食べ方の必須食材

野菜は太らない食べ方の必須食材です。脂質が少なく低カロリーなだけでなく、体を機能させるために欠かせないビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で太らない体に導いてくれます。

野菜に豊富に含まれる食物繊維は、糖や脂肪の吸収を緩やかにして体脂肪を溜め込みにくくします。また腸を移動しながら不要な物を絡め取り、腸内をきれいにしてくれます。太らない体作りで重要なのは”しっかり出すこと”でもあります。体の中の大掃除をしてくれる食物繊維を十分にとる事は、ダイエットをする上でとても重要。

また、ビタミン、ミネラルは3大栄養素である糖質、脂質、タンパク質を体の中で働かせるために必須の栄養素です。代謝を活性化するのに役立つ栄養素が詰まった野菜を沢山摂った点もまた太るのを防いでくれました。

「食べたら太る」が常識ですが、野菜に関しては「食べなきゃ太る」と言っても良いです。普段から野菜不足の人は多いと思いますが、痩せにくいとしたら・・野菜不足による栄養バランスの乱れが原因になっている可能性もあります。ぜひ野菜をもりもり食べることを意識して痩せやすい体作りに役立てましょう！