コロナの自粛により家にいる時間が増えていると言うことで、家の大掃除をする人が増えている様ですね。
あなたはいかがでしょう?これを機に家の大掃除に励んでいたりしますか?
ちなみに私は掃除が趣味のようなものなので、自粛など関係なしにしょっちゅう家中大掃除しています。
掃除がしやすいように物もあまり置かない主義なので、こまめに掃除して常にきれいな状態で居られるよういつも心がけていますよ♪
ただ1つ・・今気になるのがリビングで使用しているラグマットです。
定期的に衣類用の除菌スプレーで手入れはしていますが、何せ大きいので気軽に洗うことができません。
それを洗いたくてしょうがないのです。
洗剤でジャブジャブと丸洗いしたいと言う欲求が日に日に強まっていて、「いつやるか?」とタイミングを見計らっているところです。|ω・)
お風呂の浴槽で足で踏み洗いして、乾かすにしても2〜3日はかかりそうなので、いまだ手をつけられていません。
午前中時間のある日で、尚且つ2〜3日晴れが続く日を待ってこの仕事にとりかかろうと思っている今日この頃であります。
家にいて時間を持て余していた場合、ゴロゴロしながらテレビやゲーム、ネットに時間を使っていたりでは運動不足で太ってしまいますから、その時間を掃除に回すというのは良いアイデアですよね♪
キッチンの水回りや換気扇周り、洗面所やお風呂の排水溝、窓拭きや窓枠の溝に溜まったほこりの掃除などなど、掃除をしようと思ったらいくらでもやる事はあるし、掃除なんて毎日やっても良いくらいですから、ここはいっぱい体を動かすチャンスです!
家がきれいになれば気分も良いし、体もたくさん動かして運動になるしで一石二鳥!
そんなわけで、今こそ家中を掃除して、コロナによる憂鬱を少しでもリフレッシュさせようじゃありませんか^^♪
ちなみにこの掃除・・実はダイエットにも意外な関係があるのですよ!
掃除をしない人は、掃除をこまめにしている人よりも運動量が少ないから太りやすいと言う理由以外にも!です。
これを聞いたら、掃除嫌いな方もすぐに掃除をしたくなってしまうかも知れない、面白いデータがあるので今日はこちらをご紹介します☆
汚い部屋にいると高カロリーな食べ物を口に入れがち
実は、こんな研究データがあります。
アメリカ、ミネソタ大学で行われた実験で、綺麗な部屋と散らかった部屋2つのグループに被験者を分け、それぞれに「リンゴ」と「チョコバー」のおやつを用意したところ・・
おやつを食べた人のうち、綺麗な部屋にいた人の67%がリンゴを選び、ちらかった部屋にいた人の80%がチョコバーを選んだと言う驚きの結果がでたのです!!
なんとまあ!これはびっくりですよね。とても面白くて興味深い実験です・・。
研究者の見解では、綺麗な部屋にいる方が論理的な判断ができるとのことで、身体に良いリンゴを選ぶ人が多くなったとのこと。
逆に散らかった部屋では、気持ちも落ち着かず、ストレスにより食欲が増加し、自然と高カロリーなチョコバーを選んでしまったのではないかとの結論です。
うーん!なるほど!ストレスホルモンである「コルチゾール」は、食欲を増進させたり脂肪を体に蓄積しやすくする働きがあります。よって、より太りやすいチョコレート菓子を選んでしまうのも納得の結果ですね。
つまり、散らかった部屋にいるだけで食欲コントロールがうまくいかなくなり、太りやすくなるのです。
怖いですね!
また、これだけではありません。
部屋が散らかっている人に太っている人が多い理由
「部屋が汚い・散らかっている人に太っている人が多い・・」とはよく言われることです。
その理由としては、部屋が汚い人の傾向として、物事を後回しにしてしまう習慣があると言う点が挙げられます。
食べ終わった食器は後で洗えばいいか・・
散らかった洋服をそのうち片付ければいいか・・
使わない物があるけど今度捨てればいいか・・
などと後回しにすることで、どんどん部屋が散らかってしまうのです。
そしてダイエットに関しても、明日からやればいいか、今度時間がある時にまとまって運動すればいいか・・とやるべきことを後回しにすることで、どんどん取り返しのつかない状態に至ってしまう。
こうした習慣が、家の片付けでもダイエットでも同じように当てはまってしまうのです。
それから片づけられない人、ダイエットがうまくいかない人の共通点として、「管理が苦手」と言うこともあると思います。
部屋が片付いている人は、「何がどこに収納されているか」など、すぐにわかるししっかり管理がされている傾向にあります。
使わないと判断したものは家に置いておかず、本当に必要なものを取捨選択してしっかり管理ができています。
そうした人は、自分の体に対しても管理ができている場合が多いです。
体重の管理、食事の管理、余分についてしまった脂肪にはすぐに対応するなど、細かいことに気を配れるし気付くしで太りにくいと言えるでしょう。
一方部屋の管理ができない人は、家の物も脂肪も溜め込みがちです。
部屋の管理も自分の体の管理もおろそかになることで、太りやすいと言えると思います。
部屋の汚さと太りやすさは決して無関係ではない
当然、部屋が散らかっていても痩せている人、綺麗でも太っている人は沢山いるでしょうし、100%当てはまるとは言えません。
ですが、こういったデータや傾向があることが分かると凄く腑に落ちるし、決して無関係ではないと思いますよね。
掃除や片づけは以外にカロリーを消費する
加えて消費カロリーの問題もあります。
掃除って本気でやると、とても良い運動になります。
家じゅう雑巾がけなんてしてみてください。しゃがんだり立ったり、あちこちの筋肉を使って結構疲れますよね。
血流も良くなって汗をかきますし、あちこち手を付ければ時間だってあっという間に経つ。
運動時間を最初から決めると何だか長く感じられるものも、掃除ならばなんとなく時間も過ぎていく。そうこうしてる間に意外なことに多くのカロリーを消費出来ます。
1時間もやれば200~300キロカロリーものエネルギーを消費できます。
たまのジム通いなんかよりも、毎日掃除をする方がよほどいい運動になるかも知れません。
掃除は心身にもダイエットにも良い影響ばかり
掃除をすれば気分も良くなるし、選ぶ食べるものも変わる。良い運動にもなる。結果・・「痩せやすくなる」
どうでしょう?掃除がしたくなってきたのではないでしょうか?
そんな訳で!
・掃除が大嫌い、それの方がストレス
・散らかっている方が自分は落ち着く
・掃除するぐらいなら太ってる方がまし
なんてことでなければ、是非身の回りの生理整頓を心掛けてみてはいかがでしょうか?
部屋を綺麗にしておく。しっかり管理することを心掛ける。何事も後回しにしない。小さなことに気を配る。
部屋が片付くことで得られる恩恵は想像以上♪
こうした習慣が、きっとダイエットにも良い影響を与えてくれるはずですよ^^
コロナで家にいる時間が増えていると思います。是非是非、これを機に家の大掃除、そして部屋も体もしっかり管理する習慣を身に付けましょう。