ビール腹

健康的な生活、そしてダイエットをスムーズに進めるためには、朝はしっかり朝食をとり、朝日を浴びて、体内時計のリズムを一定に保つことが重要なことはご存知でしょうか?

そう、このリズムが大事で、ダイエットの結果の良し悪しを変えます。

今日は、その体内時計を狂わせる原因と対策についてお話しします。これが太りやすい体を作る大きな原因になるのでぜひこの機会にチェックしてみてくださいね!

夜ご飯が遅いなど「夜型」の人は太りやすい

ずばり!体内時計を狂わせ太りやすい体を作る原因になるのがこちらの習慣です↓

夜ご飯の時間が遅いこと

つまり「夜型」であるということです。

夜型の生活になると人は太りやすくなります!

夜ご飯が遅いと太る理由

睡眠時間の短縮に繋がるから

現代社会では、夜9時以降に夜ご飯を摂る人が少なくないようです。

その結果、お風呂に入る時間や次の日の準備をする時間などが遅くなってしまい、その分就寝時間までもが後にずれ込んで遅くなります。

それにもかかわらず、朝は仕事や学校などの時間が決まっているため、起きる時間は変えることが出来ないので、その分睡眠時間が短くなってしまいます。

十分で質の良い睡眠をとらないと、代謝に繋がる成長ホルモンの分泌が減ります。そして細胞の修復もおろそかになり、ダイエットにも美容にもマイナスの影響を及ぼすのです。

寝不足は食欲の増加にもつながります。

「食欲が止まらない!」と言う場合は、睡眠の質が悪いか寝不足が原因になっている可能性があります。

朝食抜きに繋がるから

朝食抜きは太るまた、朝はぎりぎりの時間まで寝ているなどして、朝食を抜いてしまう方は多いと思います。

この「朝食を抜く」と言う行為によっても体内時計が狂い、代謝の低下を招く原因になります。

少しでも長く寝ていたい!朝食を抜いてでも朝はぎりぎりまで寝ていたい!!という気持ちはわかります。

私も前の仕事の時、朝飛び起きて即準備して電車に飛び乗るなんてことをしていたので(汗)この気持ちはよーくわかるのですけどね^^;

でも、朝食は体内時計のスイッチを押す重要な役目を果たしています。

朝食を食べずこのスイッチが切り替わらないことで、寝ている間の下がった体温もなかなか上がらず、一日を通して代謝が悪くなるのです。

朝食抜きは体内時計を狂わせる

それと・・朝食を抜いて体内時計を狂わせるということは、肥満の原因になるばかりではありません。

恐ろしい事に、学力低下の原因になったり、交通事故の発生率の上昇、はたまた鬱病の原因になったりと・・あらゆる側面でマイナスなことが多いのです。

ということで、朝ご飯をしっかり食べて体内時計を正常に働かせるためにも、夜ふかしをしたり、遅い時間に夜ご飯を食べるなどは控えることをお勧めします。

夜ご飯がどうしても遅くなる場合の対策

ダイエット中にお勧めの夜ご飯ただですね。そうも言ってはいられない場合もありますよね・・。

仕事の関係などで、どうしても夜遅い時間に夕食を摂らなければいけない場合もあります。

そういった場合はどうしようもないので、この場合、食事の質と量に気をつけていただきたいと思います。

夜ご飯は一番ボリュームのある食事を選びがちですが、減量中だとこれは凄く危険な行為になります。

昼と夜とでは、脂肪を体に蓄える働きをするタンパク質の分泌量が全く違うので、夜にいっぱい食べると脂肪に直結してしまうからです。

昼間に食べるのと夜に食べるの、同じものを食べたとしても脂肪への変換率は全く異なるのです!

夜ご飯の量を控えられない為に痩せられない方が沢山います・・。

ですので、遅い時間に夜ご飯を摂る場合の対策としては、低糖質・低脂肪(オメガ3などの質の良い脂は多めでも可。揚げ物などの質の悪い油は要注意!)で腹5分目〜多くても7分目程度の食事量でとどめるようにしましょう。

夜にボリュームのあるもの食べすぎることでも、朝起きたときにお腹が減らないなど朝食を抜いてしまう原因にもなりますので、そういった意味でも夜は軽めの食事を心がけることが大事ですよ。

夜ご飯は早め・控えめがダイエットの鉄則

と言うことで、夜ご飯は早めに食べ終える、もしくは夜遅い時間帯の食事は控えめにして睡眠を十分にとること!

そして朝食を食べてしっかり代謝アップのスイッチを入れてあげること!

これ!痩せやすい体作りには凄く重要なので、是非今度意識してみてくださいね☆