お尻が大きくなる原因

「安産体型だね」って誉め言葉なのでしょうか?

これって=お尻がでかいってことですよね・・。

お尻が大きいことを気にしている人にとっては悪口に聞こえちゃいますよね(-_-)

そんな私も昔はお尻がでかいことがコンプレックスでした。

とても水着なんて着れないし、ぴっちりした洋服なんか着ちゃった日には、後ろが気になって気になってしょうがなくて「後ろに回らないで!!」と心の中で叫んでいたぐらいです・・。

「安産体型」だなんてよく言われたし、そのたびに傷付いたものです。

骨格的にもしっかりしているので、元々本当の安産体型だと思います。

だから、お尻を小さくなんて出来やしないとすら思っていた時もあります。

でも、ダイエットをしてそんなコンプレックスを解消した今は、お尻がチャームポイントに変わりました☆

骨格的にお尻が大きいと色々とメリットもあります。

例えばタイトスカートが似合ったり、メリハリが出てスタイルが良く見えたり、女性らしく見えたり、しり好きの男性にモテたりと^^

努力次第では素敵になるポテンシャルを大いに秘めています。

ガリガリのお尻やペタンコで丸みのないお尻なんかよりもよっぽど素敵だと思いますから、是非おしりが大きいとお悩みの皆さんも、自信をもってコンプレックスをチャームポイントに変える努力をしてほしいと思います。

そんなことで今日は、「お尻が大きくなる原因と素敵な小尻を作る方法」について書いてみたいと思います。

どんなお尻だって必ず小さくなる

おしりちなみに、体の線は全体的に細くて他のパーツはガリガリなのに、お尻だけが異常に大きいって人はいませんよね?

ごくごく稀にいらっしゃるかも知れませんが・・大概他のパーツにも余分なお肉がついていて、特にお尻が目立つ状態だと思います。

それであれば、ダイエットをして余分な脂肪が落ちれば、自然とお尻も許容範囲のサイズに収まっていくはずです。

ですからまずは第一に、食事の改善により減量を目指していきましょう。

プラスアルファで、お尻を大きくする原因が色々と挙げられるので、原因を見つけながら対処法も併せて実践してくと効果的です。

どんなお尻だって必ず小さくなります!

お尻が大きくてお悩みの場合は是非参考にしてみてください☆

お尻が大きくなる5つの原因と小尻を作る為の対策

運動不足でお尻は大きくなる

お尻を大きくする習慣まず、お尻を大きくする原因として一番に挙げられるのが、「運動不足」です。

運動不足によって筋力が衰えて、ぜい肉が重力に耐えられなくなり、脂肪が下半身に集まってしまうことでお尻や下半身が大きくなります。

筋肉は脂肪を支えるコルセットの役目もあるので、これが衰えることで脂肪が下へ落ちてくるわけです。

また、運動不足により下半身の血流が悪くなり、それによって老廃物がうまく流れず、むくみや冷え、セルライトの原因にもなる。

これによってもお尻を大きくします

この状態になると、食事制限してもなかなか脂肪が落ちず、どんどんお尻は大きく太ももは太くなっていき、土偶体型が加速していくことになります。

運動不足を解消して小尻を目指そう

そうならないためにも!運動習慣の継続は必須です。

こまめに運動を行って血流を悪化させないこと。

そして筋肉が少ない部分に脂肪はつきやすいと言う特徴があるので、下半身を強化するトレーニングを同時に取り入れて筋肉をつけていくことがとても大切です。

座りっぱなしの生活がお尻を大きくする

座りっぱなしまた、お尻を大きくする原因として、座りっぱなしなど「同じ体勢でいることが多い」点も挙げられます。

こちらも運動不足につながる部分ではありますが、座る時間が長いことで下半身の血流が悪化し、老廃物が流れにくくなることでお尻を大きくしたり太もも太くする原因になります。

血流促進の為にストレッチやマッサージを取り入れよう

こうした血流の悪化を防ぐためにも、こまめに体を動かして血流を促進させてあげることが対策になります。

こまめにストレッチを取り入れたり、運動習慣を取り入れることはもちろんのこと、マッサージも日課にして血流UPを図りましょう。

お風呂で温まりつつ、マッサージを取り入れるとより効果的ですので是非日課にしましょう。

冷え性が大きなお尻の原因に

冷え性そして、お尻を大きくする原因には「冷え性」も挙げられます。

体が冷えることで血流が悪くなり、代謝が悪化。太りやすく老廃物も溜め込みやすくなりお尻を大きくします。

また、冷えはむくみを呼びます。お尻のむくみがひどくなり、そのむくみを解消しないまま放置していると、そのままお尻が大きくなります。

ちなみに冷え性というと、女性が特になりやすいイメージがありますよね。

ですので、お尻が大きい人も女性が必然的に多くなっていますが・・

これは男性に比べて女性の方が筋肉量が少ないことが原因で起きます。

筋肉は熱を沢山生み出します。つまり運動して筋肉をつけることが冷え性の一番の対策になるのです。

冷え対策+熱を生み出す為の筋肉を付けよう

防寒して体を冷やさないことや、冷たい食べ物や飲み物を摂りすぎない事も大事ですが、運動によって筋肉を維持することはもっと大事です。

冷えを悪化させないためにもしっかり運動に取り組みましょう。

体の歪みがお尻を大きくする原因になる

姿勢の悪い人そしてそして、「体の歪み」もまた、血流を悪化させて冷えやすくなったりお尻を大きくする原因になります。

足を組んで座っている人は多いですよね。そうした何気ない癖が原因で、体にゆがみが生じます。

スマホを覗く時間、猫背になっていたり、テレビを見る時ソファーにどっぷり座っていたり、立つ際に反り腰になっていたり、バッグをいつも同じ方の肩でかけているなど・・体をゆがませる悪習慣はそこら中にあります。

こうして骨が歪むことによって骨盤周辺の歪みを生み、下半身の血流が悪化してお尻が大きくなるのです。

小尻になる為には普段から姿勢を正すことが大事

ですので、骨盤の歪みを生まないよう普段から良い姿勢を心がけることが大切ですよ!

脂肪分の多い食べ物が大きなお尻を作る

脂肪の多い食事それから食事の好みとして、大きなお尻や下半身太りに悩んでいる方は、「脂肪分の多い食べ物を好む」傾向があります。

油のいっぱい使われているパスタや、お肉料理、炒め物や揚げ物、スナック菓子、生クリームたっぷりの洋菓子やマヨネーズ、ピザなどなど・・こう言ったものを好んで食べていないでしょうか?

脂質過剰の食生活をしてると下半身に脂肪がつきやすくなります。

特にお尻や太もも・・。

つまりは、脂質のとり過ぎが土偶体型の元と言うことですね。

脂肪の摂りすぎに注意

なので、お尻が大きくてお悩みの場合は、脂肪分をなるべく控えた食生活を心がけると良いでしょう。

脂質は三大栄養素の一つで、全くとらないことは当然NGですが、お尻に脂肪が付きやすい人は摂り過ぎの傾向にあるため、なるべく控えるように心掛けてみてください。

お尻を小さくする食事に関しては、脂質の少ない野菜中心の腹八分目の食事を意識し、よく噛んで食べるようにしましょう。

油の質を見直そう

また、油の質にもこだわりましょうね!

外食で使われる調理油や、コンビニ、ファストフード等で売られる加工食品に含まれる油(お菓子類も)は、特にお尻を大きくする悪い油が含まれています。(トランス脂肪酸)

こうした悪い油は特に控えて、体に良い油・体に蓄積した悪い油を流す効果のあるオリーブオイルやオメガ3(アマニ油やエゴマ油、魚の脂)を代わりに摂る様に心がけましょう。

大きなお尻を改善しお尻を小さくする方法のまとめ

小尻になる方法と言うことで、大きなお尻を改善しお尻を小さくする方法をまとめますと・・

※食事に関しては、脂肪の取り過ぎに注意し、なるべく油を使った料理、脂質の多い食品を控えること
(とるなら質にこだわったものを!&塩分のとり過ぎもむくみの原因になるので注意!)

※運動不足は冷えや下半身太りをどんどん加速させる為、運動習慣は必ず身につけること
(有酸素運動にプラスして、下半身を中心に筋力アップできるエクササイズも取り入れると良い)

※老廃物を溜めこまない様に、マッサージやストレッチを日課にして血流を促すこと
(お尻は血流が滞りやすいので、湯船に浸かりながら全体的に良くもみほぐすと良いです)

※骨盤の歪みを生まないよう、普段から姿勢を正しておくこと

以上がお尻を小さくするために大事なことになります。

お尻を小さくしたい!

下半身太りの土偶体型を何とかしたい!

そんなお悩みがある場合は是非参考にしてみてくださいね^^